『世界一流エンジニアの思考法』
タイトルだけ見ると自分には関係ないと思ってしまう人が多そうですが、我ら一般人の仕事でも使える部分が多いので、ぜひ読んで欲しい一冊。
AWSの勉強をしていると資料を読んでもよくわからない部分が多くて、「頭のいい人なら、こういうのはパッと理解できるんだろうなー」などと思っていたのですが、賢い人でも何度も見たり読んだりして理解するそうです。
どんなに頭がいい人でも理解には時間がかかるもの
もうこれを知れただけでも、この本を読んだ価値があった、と思えるほど目から鱗でした。
他にも、問題解決は、
事実(データ)を一つ見つける→いくつかの仮説を立てる→その仮説を証明するための行動をとる。
まずは頭で考えて、仮説を立ててから手を動かす。ああでもないこうでもないといろいろ試す時間のロスがないため、一流のエンジニアの生産性は高いのだそう。
私もそうですが、ついいろいろと試しちゃう人は多いのでは?
頭のいい人とはそもそも出来が違うし…と思っていましたが、真似できる部分も多そうです。
私も理解できるまで何度も勉強しよう。
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