コーヒーの豆の香りが好きで、毎朝ドリップバッグのコーヒーを淹れていたんですが、ゴミの多さにちょっと罪悪感が…
ゴミが出ないものがないか探していたところ、これを発見。
『Kinome』(木の芽)という名前の、紙のいらないセラミックコーヒーフィルターです。
植木鉢の部分にコーヒー豆を入れて、新芽にお湯をかけると、下のカップにコーヒーが出てきます。
気になるお味は、コーヒー素人のわたし的には特に問題なくいつものコーヒー。
舌が肥えている人だったらどう思うのかわからないですが、入れる分量さえ間違えなければ、みなさん「普通の味だ」って思うのではないかと。
その入れる量も、新芽の部分にコーヒー豆やお湯を入れるための目盛りがついているのと、隙間からカップの中が見えるので、どのくらい入れればいいかわかりやすいです。
「コーヒー豆のアロマとオイルをしっかり抽出して、雑味も除去してまろやかな口当たりを楽しめる」と箱に書いてありましたが、インスタの他の方々の投稿を見たらこれらの点を褒めていたので、コーヒー通の人の方が「このフィルター、いいな」と思われるのかもしれません。
5000円くらいするので初期費用はかかりますが、毎日飲む人だったらドリップバッグより豆の方が長期的に見ればコスパは良さそう。
セラミックのフィルターは水で洗って繰り返し使えるので、私としてはゴミがコーヒー豆だけに減ったのがうれしい。
紙のフィルターのゴミもそうですが、何より外袋のプラゴミが出るのが気になってたんですよね。
ゴミを減らせるならそれに越したことはないので、お手入れしつつ長く使っていこうと思います。
|