Tokyo Wellness Life

健康的にゆるやかに歳を重ねる方法の追求と実践の日々

休日は金曜の夜から始まっている

金曜の夜に、バスケ観戦や映画鑑賞など普段と違う予定を入れると、週末の休みが長くなったように感じたのをきっかけに、月曜から木曜までとはちょっと違う過ごし方をしようと意識しています。(けっして会社関係の飲み会は入れないように!)

 

今週はこんな感じ。

 

1.定時きっかりでPCをシャットダウンしたら、30分ほどストレッチ&ピラティス

 

 

2.夕食代わりのプロテイン。リモートワークだとあまりお腹が空かないので、このくらいがちょうどいい

 

 

3.お風呂を沸かしている間に、お灸で首・肩や腰のコリをほぐす

 

 

4.お風呂上がりのスキンケア。ちょっと奮発してMAKANAIの金箔シートを使ってみる

 

 

5.あとは寝るだけという状態にして、お待ちかねのマンガタイム。今月の新刊は、呪術廻戦、ONE PEACE、Dr.STONEと3冊もあるので読み応えあり

 

 

マンガのおとものハーブティーはgreeny peepsのデトックスティー

ハーブティーって草っぽくてあまりおいしくないものもありますが、これはおすすめできる美味しさ。

さらにこのハーブティー、カーボンネガティブ(経済活動時に発生するCO2よりも、回収するCO2が上回っている)で、プラスチックフリーで、売上の3%が地元農家に還元されるという、いいことづくしのお茶です。

 

「いいことしてるなー」という満足感もこの時間には大事。

 

greeny peeps グリーニーピープス デリシャスリー デトックスティー 2g×15P ティーバッグ ハーブティー

 

 

これから私は3つの世界でどうやって生きていこう?

『3つの世界ーーキャピタリズムヴァーチャリズム・シェアリズムで賢く生き抜くための生存戦略』 

 

これから世界がどうなるのか、私たちの生き方がどうなっていくのかって、気になるところですよね。

それがこの本に書いてあってすっごく面白かったのですが、ここで私が説明してもちゃんと伝わらないと思うので、ぜひ読んでみてほしい本。

 

 

世界は単一のあり方から急速に、複雑に分化している。その最も大きな変化が、本書で扱う3つの世界への分化である。

具体的には、お金によって突き動かされる「キャピタリズム」(資本主義社会)、世界中を覆うネットワーク上をデータが駆け巡って構築された「ヴァーチャリズム」(仮想現実社会)、土地に根ざして自然のリズムで人々が協力して生活する「シェアリズム」(共和主義社会)である。

 

本のタイトルの通り、この3つの世界でどうやって生きていけばいいのかが書かれています。

 

序章 2040年までを生き抜くための処方箋

第1章 《キャピタリズム》お金によって突き動かされる世界

第2章 《ヴァーチャリズム》ネットワーク上に出現する新しい秩序と制度を持つ世界

第3章 《シェアリズム》自然のリズムで人々が協力し、土地に根ざして生きる世界

終章 3つの世界の先に、意識の次元を見つめる

 

目指すのは「ヴァーチャリズム」と「シェアリズム」

 

今後は仕事も生活も地続きにあることが大事になる。そのため、仕事の定義を金銭獲得労働ではなく、自分の価値観と才能に基づいた貢献作業に変えなければならない。

 

豊かさの本性は「時間の密度」にある

 

考えるべきは、自分自身の本性と本質に基づいた生き方の勇気ある選択であり、自分が参画すべきコミュニティは何かということである。

 

「これ」と思う部分に読みながらマーカーを引いていったら、マーカーだらけになりました。

マーカーを引いた部分を一部抜粋したのが上の引用なのですが、これだけじゃよくわからないですよね。

 

私と同じ世代の人が1番わかりやすいのは、↓じゃないかと思います。

 

45〜55歳で大事なのは、生前贈与を含めて、いかに親に頼るかである。

年代別の金融資産で見ると、この世代は親の3分の1も持っていない。

 

まさにこの世代ですが、ほんとにその通りすぎて泣けますね…

 

目先のことや表面的なことというよりも、もっと上から、別の時間軸とか別の次元から見て書かれている感じの本で、

 

一番大切なことは、ここ数年、急ピッチで変化を遂げた世界と日本の情勢を俯瞰的に捉えてあと20年、つまり2040年までの自分の生き方のコンセプトとスタイルを確立する(言語化する)機会に充てることだ。

 

とあるように、読後はこれから3つの世界で自分はどう生きていこうかと考えさせられます。

 

また、終章の次元に関する話も面白かったのですが、「私も6次元を目指したい!」とか言っても何のことやらという感じだと思うので、ぜひ読んでみてください。

 

3つの世界 キャピタリズム・ヴァーチャリズム・シェアリズムで賢く生き抜くための生存戦略 [ 山口揚平 ]

 

4月のテーマは「成長・進化・変化」

Welcome, April!

4月のテーマは「成長・進化・変化」

 

 

主にやろうと思っていることは3つ。

 

✴ルーティンの変化

いい加減、惰性でルーティンと化している、おやつを食べるとかネットを見続けるというのをやめたい!というのがまず1つ目。

『3つの世界』を読んで、「時間の密度」を高めたいと思ったので、それが実現できそうな良いルーティンを模索中です。

 

3つの世界 キャピタリズム・ヴァーチャリズム・シェアリズムで賢く生き抜くための生存戦略 [ 山口揚平 ]

 

スキルアップ

とある仕事をきっかけに、しばらく寝かせておいたAWSの資格が今なら取れそうな気がしていて、スキルアップと収入アップのためにもそろそろ資格試験を受けようかな、というのが2つ目。

今月は仕事も忙しくないし、休みの日も時間を取ることができそうなので、本腰を入れて勉強できそう。

 

✴身体の進化

通っているピラティスで、今月上級者向けのクラスが開講されるので、自宅でのワークアウトを増やして、もっと自分の思う通りに体を動かせるようになっておきたい、というのが3つ目。

あと、寒いのがものすごく苦手で、冬の間は熱産生のためにずっと食べ続けていて太る、みたいなことが毎年起こっているんですが、最近暖かくなってきて我慢がきくようになったので、動きづらさの原因である余計な肉を落とそうと思います。

目指したいのは、見るからに運動神経の良さそうな体。

 

って書いてみると、けっこうやることが盛りだくさん。

勉強の時間はたっぷりある、みたいな気持ちでいたけど、大丈夫なのかな?

環境と頭皮のことを考えてヘナデビューしました

前髪の白髪を隠すためにカラーリングをしていたのですが、環境にも良くないし肌にも良くなさそうなので、何とかしたいなと思い、ついにヘナデビューをしました。

 

 

実は12月末頃にukaのサロンに行ってヘナで染めてもらったのですが、その時なかなかいい感じに染まってくれたので、今回は自分で。

 

使ったのは、『uka キング オブ 琉球 ヘナ』。

初めて試したときは、量が少なめだったのと、ハケで細かく髪を分けながら塗らなかったせいで(ワイルドに手で分けて塗った…)あまり染まらなかったのですが、その反省を活かしてリベンジしたら綺麗にオレンジに染まってくれました。

 

染めた後はやたら髪が明るいオレンジになった(もともと染めていた部分が明るくなった)けれど、1週間くらいで落ち着きました。

普通のカラーリングと同じく、1週間くらいシャンプーの時に色が落ちてきます。が、たぶん私が色が落ちやすい髪質なだけで、他の人ならもっと色落ちする期間は短いんじゃないかと。

 

また、ヘナは髪がきしむと聞いたことがありますが、私は全然気になりませんでした。

地肌についてもいい、というか、肌に良いからむしろつけていいという使いやすさも、セルフケアのハードルを下げてくれます。頭皮につけないように塗るなんて、サロンでやってもらわないとムリですもんね。

ちなみに、地肌につくとしばらくの間オレンジになりますが、そのうち落ちるので問題ないです。

 

黒髪に白が混ざるとあんまりキレイに見えないなーと思っていましたが、オレンジなら全然いける!

私はカラーリングをしたいんじゃなくて白髪をキレイに見せたかっただけなので、ヘナという選択は良かったなと思っています。

 

ちなみに、ヘナを試す前に白髪ケアについて調べたのがこの本。

『いい白髪ケア、やばい白髪ケア』

 

いい白髪ケア、やばい白髪ケア 頭皮がしみる、かゆいは危険信号! [ 伊熊 奈美 ]

 

白髪染めの自宅ケアアイテムや、白髪に効くシャンプーなど、ヘナ以外にもいろいろな情報が載っているので、白髪が気になる方におすすめです。

 

 

uka.co.jp

 

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