今月末にAWSの資格試験を受けるので、勉強せざるを得なくなった週末。
この試験、受験料が15,000円もするんですよ。
バウチャーを使ったので半額になりましたが、それでも消費税を含めたら8,000円超え…落ちるわけにはいかない金額です。
試験勉強をやりたくなさすぎて、朝のランニングやピラティスが、もはや娯楽のよう。
ピラティスも、1つ上のクラスを受けられるようになりたいので、今月がんばりたいタスクのひとつです。
どうにも勉強のやる気が出ないときは、自己啓発本で自分を奮い立たせています。
『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』
小さな習慣を積み上げて大きな成果を得よう、という内容。
インスタの意識高い系海外女子たちの投稿に、この『Atomic Habits』がやたらと出てきたので気になって読んでみたのですが、良書です。
習慣を変えるのにもっとも効果的な方法は、達成したいものではなく、なりたい人に意識を向けることだ。
たとえば、禁煙中の人がタバコをすすめられたとき、
✕「結構です。やめようとしているので」(まだ自分が喫煙者だと信じている)
◯「結構です。私はタバコを吸いませんので」(もう自分を喫煙者だとは思っていない)
タバコをやめるという結果ではなく、自分は喫煙者ではないというアイデンティティ(セルフイメージ)に意識を向けるのがよいそう。
習慣が大切な本当の理由は、良い成果を得られるからではなく(得ることはできるのだが)、自身についての信念を変えることができるからだ。
自分がなりたいタイプの人がやりそうな習慣を積み上げていくと、「もしかしたら自分ってこういう人かも」と、セルフイメージが変わってくる、というのは納得。
昔は「運動なんて絶対したくない」と言っていた私も、今のセルフイメージは「運動する人」になってますからね。ランニングやピラティスをサボるなんてありえない、というくらい習慣化しています。
『自分言語化ノート』
自分が本当にやりたいことを知りたい、自分の強みを見つけたい、自分の人生をよくしたい、と思っている方に向けて「何をしたらいいのか?」が書かれている本。
ちなみにこちらの本にも、「在りたい自分を決めて、そこに向かって行動する」ということが書かれています。
ワークが盛りだくさんなんですが、やっていくと、自分の「なりたいタイプの人」がわかってきます。
これがわかると、「やろうかなー、どうしようかなー」みたいに迷うことがなくなって、サクサク決めて行動に移せるようになるので、生きるのがラクになりますよ。
どちらも良書なので、より良く生きたいという方におすすめです。
そして私は、ヘルシーな食生活という習慣を積み上げるために、最近フルーツビネガーを飲むようにしています。
食生活は習慣化するのに一番苦戦している項目なので、意識的に積み上げていかなきゃ。
ジェームズ・クリアー式複利で伸びる1つの習慣 (フェニックスシリーズ) [ ジェームズ・クリアー ]
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自分言語化ノート 正解のない時代を生き抜く武器を掘り起こそう [ 長谷川エレナ朋美 ]
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