『美人マインド きれいになる人の40の考え方』
じつは、世の中の美人と言われている人の多くは「後天的美人」です。 後天的美人とは、さまざまな努力で自分の中にある美を育て、きれいになった人のことです。
美しくなるために必要不可欠なのは、容姿ではなく、マインド。(中略) 逆に言うと、マインドが備わっていなければ、いくら見た目を美しくしたところで、本当の美人にはなれません。
たしかに、世の中には容姿がものすごい美人というわけではないのに、なぜか「この人は『美人』な人だ」と認識されて丁重に扱われている人っていますよね。
そういう人って、自分が美人と扱われることを自然なこととして受け入れているように感じられるので、マインドが大事っていうのはすごくわかります。
そんな「美人マインド」について書かれている本書の内容は、以下の6章。
Chapter1 「美人マインド」のつくり方 美は「自分の心」がつくる
Chapter2 「美人スイッチ」をオンにする 自分を「きれいな人」として扱う
Chapter3 「自分らしい美人」になる 自己分析で「自分の美人タイプ」を知る
Chapter4 「習慣」で美を育む 「自分だけの美しさ」と向き合う
Chapter5 「美のプロ」に頼る 「自分だけの美しさ」を底上げする
Chapter6 「美人な自分」として生きる 「オーラを放つ自分」のつくり方
きれいになると決めたのならやってほしいこと、として書かれていた、
「SNSに書けることがある毎日」を送る
というのは効果がありそう。
SNSのために毎日を充実させるのではなく、SNSに書く目的を持つことで、自分の日常に楽しいニュースを増やす練習をする、という考え方はすごく好き。
また、人に見られる環境をつくる、というのも書かれていて、基本引きこもりの私はもうちょっと外に出なければと反省。
一人暮らしのテレワークだと、誰とも会わない・話さないってことが何日も続くからなぁ。
ダイエットに精が出ないのも、きっとそのせい。(ただの惰性です。)
|