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健康的にゆるやかに歳を重ねる方法の追求と実践の日々

『ポスト・コロナ時代 どこに住み、どう働くか』、それが問題だ

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『ポスト・コロナ時代 どこに住み、どう働くか』

 

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これ、きっと考えたことのある人は多いんじゃないかな、という話題ですよね。 今の家が大満足な私でさえ、ちょっと気になって読んでしまいました

 

  • 新型コロナ前の社会のトレンドと住宅事情
  • 新型コロナがもたらした社会の変化
  • ポスト・コロナ社会の特徴
  • 働き方・学び方はどう変わるのか
  • 遊び方はどう変わるのか
  • 住み方・暮らし方を考える
  • 新しい「住まい」をデザインする
  • 新しい「暮らし」をデザインする

など、住まいと暮らし方について書かれています。

 

面白いなと思ったのが、自宅をゾーニングするということ。空間(部屋)を目的や役割に区分することで、

 

○5つの主要機能

Relax:睡眠、あるいは日常を過ごすための生活の基本機能

Eat:食事を作り、あるいは飲食をする場としての機能

Play:遊んだり、運動するための機能

Work:仕事や作業を行うための機能

Learn:学習を行うための機能

 

○2つの補助機能

Buy:生活していく中で、必需品あるいは贅沢品を購入するための機能(←PCやWi-Fi

Earn:生活するために必要なお金を稼ぐための機能(←自宅で民泊を行う)

 

これらのポスト・コロナの住まいの持つべき機能を各部屋にどう振り分けていくか、ということなのですが、その人やその人の家族の価値観が面白いほど反映されそうですよね。

 

私は1Kの部屋で快適な1人暮らしを送っていますが、それでも、部屋の真ん中に本棚を置いてベッドゾーンと仕事ゾーンを区切ったところ、毎日の生活がすごく楽しくなりました。

寝る前にベッドで読書をすると、寝室感が味わえるからなのかなんだかすごく心地よくて、寝つきが良くなったというのが特に大きな違いかも。

生活にメリハリがついたということなのでしょうか?ゾーニング、侮れません。

 

コロナが落ち着いたらまたみんな満員電車で出社することになる、などという恐ろしい予言を聞くこともありますが、これからは「出社してもテレワークでもどっちでもいいよ」みたいな、もっと自由に暮らせる世界になってほしいと切に願います。

 

ポスト・コロナ時代 どこに住み、どう働くか