『なぜ一流の人は自分の部屋にこだわるのか?』
人生や仕事がうまくいく人といかない人の差・違いはその人の能力差ではなく、住環境、 職場環境つまりは過ごしている場所や部屋の活かし方の差である
ということで、一流の人は部屋にこだわっているのだそう。
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の極意
が書かれています。
タワーマンションは、風が吹いても揺れるように設計されていて、その揺れているような状態があわない人は、夜景を楽しむどころか眠れなくなってしまうとか、コンパスが北を示さずに、大きく曲がったり、針が止まらなくなったりする地磁気が乱れている場所に長時間いると、疲れやすく集中力が落ちてしまうなど、「知らなかった!」ということがあれこれあって、なかなか面白いです。
これは、「ひとりで生きていく」 という住まいの記憶が実現されているから、 ということもあるらしいですよ。
でも、家を自分の夢を叶えるための場と定義し、 そのために活用すればいいそうで、
「結婚したい」「家族を持ちたい」と願うのであれば、一人ではなく、あたかも二人いるような住まいの使い方をすると、 実現しやすくなる
と、救いはありそうです(笑)
そういえば、今の私の家、 周辺環境に惚れ込んで引っ越ししたんですが、 思っていた以上にいいところだったので、 あれほどやる気のなかった運動まで自発的にするようになったんで すよね。
まさに、環境にこだわった結果、 いい日常生活が送れるようになりました。
そして、部屋に余計なものを置きたくないという理由で、 食器も何もかも全部一人分しか持っていないからか、 出会いなんて一切なく、「ひとりで生きていく」 が完全に実現されています。
…住環境、大事!(泣)