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リアルで光学迷彩が見られるなんて!!『VR能 攻殻機動隊』の表現方法に興味津々

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VRで、能で、攻殻機動隊なんて、属性盛りすぎでしょ!
という舞台を観に行ってきました。

 
その名も『VR攻殻機動隊
 
…そのまんまです(笑)
 

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  • メガネをかけずに見るVRってどういうこと?
  • 能で攻殻機動隊ってどんな感じなの?
  • 3種類とも興味を持っている人ってどのぐらいいるんだろう?
など、疑問だらけで行った私の感想を少々。
 
まず、当然といえば当然なんですが、基本的には能の舞台でした。
VRとか攻殻機動隊を目的としていた人は、がっつり能だったのでちょっとびっくりしたかも。
 
ただ、VRなので、「あれって本物なの?映像なの?」とか「攻殻機動隊に出てくる光学迷彩(姿が消える)じゃないか!」というシーンが散りばめられていて、目が離せません。
ちょっと油断していると何かを見落としてしまいそうな気がしてガン見していました。もう、まばたきさえしづらい(笑)
そんなわけで、普通の能とは違ってかなり眠くなりにくいと思います。
 

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物語の内容は、普通の能と同様に、見ている人の想像力に任される部分が多かったのですが(つまり、わかりづらい)、観に行っていた人はみんな攻殻機動隊を知っているはずなので、特に問題なかったでしょう。
ちなみに、原作の1巻と2巻の話でした。
 

攻殻機動隊 1-2巻 新品セット

こういう表現方法もあるんだ、と興味津々。できればもっと前の席で見たかったなー。
 
見えないものを見えているかのように表現する能と、ないものをそこにあるかのように見せるVRの組み合わせって、いろんなことができそうですよね。
次は「VRカードキャプターさくら」とか見てみたいんですけど…ないかな(笑)
CLAMPの漫画と親和性が高そうに思えるんですが、どうでしょう?